副業でAmazonせどりを始めると、必ずぶつかる壁があります。
それが「価格改定ツールはマカドとプライスター、どっちを使えばいいのか」という問題です。
どちらも月額制のクラウド型ツールで、無料トライアルあり。一見似ているように見えて、実際の使い勝手や向いているユーザー像はかなり異なります。
この記事では、両ツールを徹底比較した上で、副業で電脳せどりに取り組む会社員にはマカドが向いている理由を具体的にお伝えします。
この記事でわかること
- マカドとプライスターのスペック・料金の違い
- 価格改定機能・操作環境の具体的な差
- 副業会社員にマカドが向いている理由
- プライスターが向いているケース
- どちらも無料で試す方法
マカドとプライスターの基本情報
まず両ツールの概要を整理します。
マカドとは
マカド!は、合同会社チルダワーク(2016年)が提供するAmazonせどり総合管理ツールです。
価格改定・出品・FBA納品・サンクスメール・利益管理の5機能をクラウド上で一括管理できます。現在8,000店舗以上が利用しており、ユーザー総売上は月間28億円超。Amazonの公式「出品サービス」ページにも掲載されています。
月額4,980円(税込)、30日間の無料トライアルあり。infotopを通じて申し込むことができます。
プライスターとは
プライスターは、株式会社CAPSULE-Z(神奈川県藤沢市)が提供するAmazon販売支援ツールです。2021年より現サービス体制で運営しており、Amazon本社(シアトル)のGlobal DevSummitへ招待・登壇した実績を持つなど、Amazonとの公式関係が深いのが特徴です。
価格改定・出品・FBA納品・リサーチ・発送管理・在庫管理・サンクスメールと、マカドより広い機能範囲をカバーしています。
月額5,280円(税込)、1ヶ月の無料トライアルあり。
料金比較——月300円の差をどう見るか
マカド4,980円 vs プライスター5,280円
料金比較
| 項目 | マカド | プライスター |
|---|---|---|
| 月額料金 | 4,980円(税込) | 5,280円(税込) |
| 年間コスト | 59,760円 | 63,360円 |
| 差額(年間) | マカドが年間3,600円安い | |
| 無料トライアル | 30日間 | 1ヶ月 |
| 初期費用 | なし | なし |
月300円の差は小さく見えますが、年間で3,600円。副業の固定費を抑えながら利益率を改善したい会社員にとって、この差は無視できません。
ツールにかかる固定費は毎月確実に発生するコストです。同等の機能で月300円安いなら、安い方を選ぶのが副業の基本です。
無料トライアルはどちらもリスクゼロ
マカド(30日間)・プライスター(1ヶ月)ともに、無料期間中に解約すれば1円も発生しません。どちらも決済情報の登録は必要ですが、期間内に解約手続きをすれば課金されない設計です。
つまり「とりあえず試してみる」のに金銭的リスクはゼロです。
価格改定機能の違い——速さと戦略性
価格改定はせどりツールの核心機能です。ここで両者は明確な差が出ます。
改定速度:プライスター最短2分 vs マカド最短5分
価格改定スペック比較
| 項目 | マカド | プライスター |
|---|---|---|
| 最短改定間隔 | 5分 | 2分 |
| 稼働環境 | 完全クラウド | 完全クラウド |
| 24時間稼働 | ○ | ○ |
| PC電源オフでも動作 | ○ | ○ |
| 改定パターン数 | 柔軟なカスタム設定 | 6パターン |
改定速度だけ見ると、プライスターの最短2分はマカドの最短5分より優れています。
ただし、この差が実際の売上に影響するのは競合と在庫量が多く、価格競争が激しい商品カテゴリに限られます。副業として取り組む数十〜数百点規模の在庫では、5分と2分の差が結果を大きく変えることはほぼありません。
マカドだけの「1円下げ機能」
マカドには、最安値より1円だけ価格を下げてカートを獲得する機能があります。
この機能はプライスターでは採用されていません(プライスターは「最安値に合わせる」パターンが基本)。1円という微差でカートを取りにいく戦略は、消耗戦にならずに売上を維持できる副業向けの現実的な設定です。
下限価格設定——赤字防止は両者互角
「自動改定で値段が下がりすぎて赤字で売れた」という最悪のケースを防ぐ下限価格設定は、マカド・プライスターともに対応しています。
仕入れ原価+送料+手数料を下回る価格には絶対に更新しない設定が可能です。副業でツールを使うときの最大の不安を、どちらのツールも解消してくれます。
使い勝手と操作環境の違い
スマホアプリの有無——ここが最大の差
操作環境比較
| 項目 | マカド | プライスター |
|---|---|---|
| スマホアプリ(iOS) | なし | あり(iOS13以上) |
| スマホアプリ(Android) | なし | あり(OS8.0以上) |
| スマホブラウザ | ○(ログイン可) | ○ |
| PC(Windows/Mac) | ○ | ○ |
| Apple Watch通知 | なし | あり |
プライスターはiOS・Android両対応のネイティブアプリを持っており、商品が売れるとスマホやApple Watchに即時通知が届きます。
マカドはブラウザ型のみで、スマホアプリはありません。ただし、電脳せどりを主体とする副業会社員には、スマホアプリの必要性は低いです。
在宅でPCを使って仕入れ・出品を行い、価格改定はツールに任せる——というスタイルなら、ブラウザでの管理で十分機能します。
スマホアプリが本当に必要なのは、外出先の店舗でリサーチしながらリアルタイムで在庫確認・出品を行う「店舗仕入れ」中心のせどらーです。
出品・FBA納品機能
出品作業とFBA納品については、両ツールとも対応しています。
出品・納品機能比較
| 機能 | マカド | プライスター |
|---|---|---|
| 商品ラベル印刷 | ○(出品と同時) | ○ |
| CSV一括登録 | ○ | ○ |
| FBA納品プラン作成 | ○ | ○(13工程短縮) |
| マケプレ発送連携 | — | ○ |
| Amazon Easy Ship連携 | — | ○ |
| サンクスメール自動配信 | ○ | ○ |
自己発送メインの方にはプライスターの発送サービス連携が便利ですが、FBAを主体とする副業せどりではどちらも必要十分な機能を持っています。
リサーチ機能——プライスターに軍配
プライスターは独自のリサーチ機能を搭載しており、商品のグラフを見るだけで仕入れ判断ができる仕組みを持っています。さらにChrome拡張機能でAmazonの商品ページを拡張し、仕入れリサーチを加速させます。
マカドはリサーチ機能を持たず、Keepaなどの外部リサーチツールとの併用が前提です。
リサーチツールをまだ持っていない初心者にとっては、プライスターの方が「これ一本で完結する」魅力があります。ただし、既にKeepaなどを使い慣れている方にはこの差はほぼ関係ありません。
サポート体制——困ったときに頼れるか
サポート体制比較
| サポート手段 | マカド | プライスター |
|---|---|---|
| メールサポート | ○ | ○ |
| 電話サポート | なし | ○(10〜17時) |
| LINEサポート | なし | ○ |
| X(Twitter)サポート | なし | ○ |
| チャットボット | なし | ○ |
| サポートブログ | ○(充実) | ○ |
サポート体制はプライスターが明らかに手厚いです。電話・LINE・X・チャットボットと複数の窓口が用意されており、初心者でも困ったときに相談しやすい環境が整っています。
マカドはメールとサポートブログが中心。ただし、サポートブログの情報量は充実しており、よくある疑問はほぼ解決できる水準です。
ある程度自分で調べながら進められる方なら、マカドのサポート体制で不自由を感じることは少ないでしょう。
【結論】副業会社員の電脳せどりにはマカドが向いている
ここまでの比較を踏まえた結論です。
総合比較まとめ
| 比較項目 | マカド | プライスター | 優位 |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 4,980円 | 5,280円 | マカド |
| 価格改定速度 | 最短5分 | 最短2分 | プライスター |
| 1円下げ機能 | あり | なし | マカド |
| スマホアプリ | なし | あり | プライスター |
| リサーチ機能 | なし(外部併用) | あり | プライスター |
| サポート体制 | メール・ブログ | 電話・LINE・X等 | プライスター |
| 下限価格設定 | ○ | ○ | 互角 |
| FBA納品 | ○ | ○ | 互角 |
| US版対応 | なし | あり | プライスター |
表だけ見るとプライスターの方が機能面では上回っています。しかし、副業として電脳せどりに取り組む会社員という条件で絞ると、話が変わります。
電脳せどり中心ならスマホアプリは必須ではない
スマホアプリが威力を発揮するのは、外出先での店舗仕入れ中にリアルタイムでリサーチ・出品を行う場面です。
電脳せどり(ネット仕入れ)が中心の副業スタイルであれば、自宅のPCでログインして操作するブラウザ型で十分事足ります。プライスターのスマホアプリという強みは、このスタイルでは使う機会がほとんどありません。
月300円安くて1円下げ機能あり——副業の固定費管理の重要性
副業せどりでは、利益をコツコツ積み上げることが大切です。固定費が300円安ければ、その分が利益として手元に残ります。年間3,600円の差は、仕入れ1回分に相当します。
さらにマカドだけが持つ「1円下げ機能」は、副業の電脳せどりで最もよく使われる戦略的設定です。消耗戦にならずカートを取りにいける点が、実際のユーザーから高く評価されています。
プライスターが向いているケース
正直にお伝えすると、以下のような方にはプライスターが向いています。
プライスターを選ぶべき人
- 店舗仕入れが多く、外出先でスマホアプリを活用したい
- Amazon USマーケットプレイスへの出品も考えている
- スタッフを雇って複数人で運用する法人・個人事業主
- リサーチツールをまだ持っておらず、これ一本で全て完結させたい初心者
- 電話やLINEでのサポートを重視する方
まとめ——迷ったらまず30日無料で試す
マカドとプライスターを改めて整理します。
マカドを選ぶべき人
- 副業の電脳せどりが中心の会社員
- 固定費を抑えて利益率を最大化したい
- 1円下げ機能でカートを戦略的に取りにいきたい
- 自分で調べながら設定を進められる
副業として会社員がAmazon電脳せどりに取り組むなら、月額4,980円・1円下げ機能・クラウド24時間稼働のマカドが最適解です。
何より、30日間の無料トライアルで実際の動作を体感してから判断できます。無料期間中に解約すれば料金は一切発生しません。
まずはマカドを30日間試して、「仕事中に自動で価格改定が動き続ける状態」を体感してみてください。帰宅したときの売上通知が、あなたの副業を次のステージへ連れていってくれるはずです。
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